水無月です
- ご奉仕修行中
- 6月9日
- 読了時間: 2分
皆様段々と蒸し暑い夏に向かっています今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ご奉仕に関して考えてみます。神社なので、神様のために無償の精神で色々なことを行う事だと思います。他人がどうのこうのではなく自分自身が行えば良いことで他人は関係ありません。奉仕ですることを仕事とはいいません。報酬や賛美をもらうためにやるものではありません。神さんに今日は掃除ができてありがたいとか草むしりができてありがたいという観念だと思います。他人がやらないからどうのではなく、これは自分がやることだと思えばなにも問題はないし神さんが見ていていただけると思えば他人に怒ることもおこりません。怒るとは、対局を求めている証だと思います。
現代では、見返りがないと不公平だ、あいつはなぜやらない・・等と怒りが起こります。
それは、いわゆる仕事の話です。奉仕はある程度はやっていただかないといけないことは確かにありますが、それ以上はやってくださいではなくこういう事もありますのでお願いできますか、だと感じます。お願い事は、忘れても別になにもありません、また今度気づいてやればよい事だと思います。
神社など神さんの元で、奉仕(仕事ではありません)していただくのですから皆さん穏やかな気持ちで行こうではありませんか。
暑い季節になりますが、皆さん古来からの日本の精神などと大げさな事は言いませんが村々で助け合ってきた精神を神社では思い出しましょう~~
お体を大切にまた!
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